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大三元（マージャン牌）【その２】
牌に立体的な明暗をつける
ツールを線形グラデーションが描けるようにセットし、色は「不透明→透明（描画色）」にします。
描画色を白にします。
側面レイヤの α（アルファ）マスクをONにします
マージャン牌の左上から右下に向かって斜めにドラッグして、牌が立体的に見えるような明暗をつけます。
背をつけて白板（パイパン）の完成
一番下の「後ろ」レイヤを選択します。
移動ツールでレイヤを右斜め上に動かして、牌の本体と位置が合うようにします。
これで白板ができたので、「レイヤ」⇒「表示レイヤを全て「通常」結合（α維持）」して、１枚のレイヤにまとめます。
（これでコピーや位置の移動が自由にできます）
文字を入れて彫り込む
結合したレイヤの上に、文字用のレイヤを追加します。
テキストツールで、お好きな字牌の文字を描画しましょう。（笑）
★赤や緑は、次の「エンボス」でかなり色が明るくなるので、ここでは描画色を暗目にしておきます。
逆に黒い字は、真っ黒にしないで暗いグレーにします。
「フィルタ」⇒「エンボス」をクリックします。
「反転」「カラー」の両方にチェックして、ＯＫします。
★「エンボス」は省略しても構いません。
（特に牌が小さい場合）
文字レイヤを下のレイヤと結合します。
（これでこの字牌の、移動やコピーが自由にできます）
適当な背景をつけたら出来上がりです。
透明部分を維持して保存する時は、アルファ付き(32ビットカラー)PNGで保存してください。
増やして並べると楽しい
白板を１つ作ったらコピーして（選択範囲で囲み、ALTキーを押しながらドラッグなどで）増やし、文字を入れてからまた増やし・・・とやっていけば、簡単にたくさんの牌が作れます。
手牌のようにくっつけて並べる時は、必要な牌を全て作ってから最後に、１つ１つを選択範囲で囲んでドラッグで並べます。
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