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海と陸

ついにAzPainter2で天地創造!? 海と陸の画像を作る方法です。

雲模様を繰り返して好みの地形にする



適当なサイズで新規作成したら、「フィルタ」⇒「雲模様」⇒「描画(黒-白)」を実行します。

次に、上にレイヤを追加して雲模様2とします。
この雲模様2レイヤの合成モードを、先に「減算」にしておきます。


雲模様2レイヤに、再び黒-白の雲模様を描画します。
真っ黒な部分が海、その他が陸になるので、好みの地形になるまで何度も雲模様を繰り返してください。
(または、どちらかのレイヤに対して「選択範囲」⇒「上下反転」「左右反転」を実行しても、地形が変化します)

良い地形ができたら、雲模様2レイヤを下のレイヤと結合します。

エンボスで地形を立体的にする



「フィルタ」⇒「エンボス」をクリックします。

強さを4程度にしてOKします。



レイヤを複製して、分りやすいように上を「海」、下を「陸」とします。

海を塗りつぶす


上の海レイヤを選択します。

描画色を青など海の色にして、塗りつぶしツールで画像の平らに見えるグレーの部分をクリックします。
海が全部つながっているとは限らず、また陸地の中に湖のように残っている部分もあるので、それらも忘れず塗りつぶします。
(「色の置き換え」を使いたいところですが、陸地の内部も点々と青くなってしまうので向いていません)

★ゴミのように残っている小さな島は、要らないと思ったらここで鉛筆ツールなどで塗って無くします。



海レイヤに対し、「フィルタ」⇒「色操作」⇒「描画色部分以外を透明に」を実行します。

画像の見た目は変化しませんが、レイヤウィンドウのプレビューを見ると、青い海以外の部分が透明になったのが分かります。

陸地に色をつける



着色用の新しいレイヤを追加して、海レイヤと陸レイヤの間に置きます。



描画色と背景色を、鈍い緑と茶色などの2色にして、「フィルタ」⇒「雲模様」⇒「描画(描画色-背景色)」を実行します。



着色レイヤの合成モードを「ハードライト」にすると、陸地に色が反映されます。
(好みで他のモードも使えます)

これで出来上がりです。

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