マンガ風吹き出し（角丸型）

画像に角丸型の吹き出しを入れる方法です。角の丸みも調整できます。

角丸を描くにはどうするの・・・？

AzPainter2では、四角枠ツールでALTキーを押しながらドラッグすると、角に丸みがつきます。

実際にやってみましょう。
サイズを５くらいにして、ペンツールを四角枠にします。
描画色は適当で。

ALTキーを押しながら画像上で斜めにドラッグすると、左図のように角に丸みがついた四角枠が描けます。
★必ず、ドラッグより先にALTキーを押してください。

この中を塗りつぶせば、角丸の吹き出しになりそうですね。

でも、もう少し大きな丸みにしたい時もありますよね・・・。

ここで、ツールのサイズをもっと大きくして試してみると ────

← サイズを20にしてALTキーを併用すると、サイズ５の時より大きな丸みがついています。
さらに・・・サイズが大きい時は、ALTキーを押さなくても四角枠の角が丸くなっていますね！

つまり、ツールのサイズとALTキーの有無を適当に組み合わせれば、四角枠で好みの丸みをつけられることが分かります。

角丸型の吹き出しを描く

元画像の上に吹き出し用のレイヤを追加します。

吹き出しにしたい色を描画色にして、適当なサイズのペーンツールで、必要ならALTキーを押しながら四角枠を描きます。

★吹き出しの大きさに比してツールのサイズが大きすぎると上手く描けないので、それだけは注意。

この後ヒゲをつけたり縁取る方法は、マンガ風吹き出し（丸型）と同じです。

← 連続直線でヒゲをつけてから中を塗りつぶし、縁取りしました。
さらに別レイヤで文字も入れてみました。

角丸をつなげた吹き出しもできる

← 角丸が一部重なるようにつなげた吹き出しの例です。

ヒゲはスプライン曲線でつけています。

*******　関連のある記事　*******

マンガ風吹き出し（丸型）	叫んでいる吹き出し	レイヤ機能
描画ツールとパレット・色について	ベジェ曲線とスプライン曲線	テキスト（文字入れ）ツール