◆入門編◆プロフィール画像を描こう【その２】

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同じように「逆マスク」＋「少し暗い色」で、髪の毛など他の部分にも影をつけていきます。

左図は、服を残して全て影をつけた状態です。

「スプレー」ツールで質感をつける

服はセーター風の質感を出すために、スプレーツールを使ってみることにしました。

まず、今の服の色を「逆マスク」にしてから、別の描画色で上をなぞるようにスプレーします。
逆マスクのおかげで他の部分にはみ出さず、簡単に服の上だけに質感がつきます。

背景にテクスチャを使ってみる

背景がベタ塗り一色では少し物足りないので、テクスチャ機能で楽しい模様にしてみましょう。

マスクをOFFにしてから、テクスチャウィンドウで好みの柄を選び、テクスチャ機能をONにします。
描画色を決めたら・・・

塗りつぶしツールで背景部分をクリックします。

左の例では、髪の毛が丸まった内側や「R」の中も、クリックし忘れないようにします。

仕上げ

髪のテリ、頬のピンク線、瞳のハイライトなどを描きます。
この時も、必要に応じて「マスク」「逆マスク」を使うと、はみ出しの心配がありません。
全体を良く確認して、出来上がりです♪
★Webで使うには、PNGで保存するのがいいでしょう。

レイヤ１枚でも色マスク機能を使えば、かなり手の込んだイラストが描けます。
工夫して素敵なアイコンを描いてみてください。

オマケ・・・色違いを作る＆色を直す

色を変えたい時は、「フィルタ」⇒「色操作」⇒「色の置き換え」が便利です。

まず元の色を、右クリックスポイトなどで描画色にします。
「色の置き換え」設定画面で、HSVのスライダーをドラッグすると、画像の色が変化します。
気に入ったところでOKしましょう。

← こんな風になりました♪

背景の色違いを作る、髪の色を変える・・・などで、イメージの違う画像がたくさん作れます。
季節や気分に応じて、アイコンの色を変えるのも楽しいですね。


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