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レンガ
立体的な凹凸のあるレンガの壁紙です。シームレスにするには、ちょっとしたコツがあります。
テクスチャを使い、レンガ模様を描画する
幅と高さを64×64にして「新規作成」します。
全体を白で塗りつぶします。
描画色を、RGBカラーで(200、200、200)くらいの明るいグレーにします。
テクスチャウィンドウでレンガ模様を選び、コントロールウィンドウでテクスチャ機能をオンにします。
塗りつぶしを実行すると、白地にグレーのレンガ模様が描画されます。
「エンボス」の前に、「シフト」で位置をずらす
「フィルタ」⇒「シフト」をクリックします。
X方向Y方向の両方とも、4にしてOKします。
★画像が右と下方向にずれますが、こうしておかないと「エンボス」で、フィルタ効果が不十分な線ができるからです。
↑並べた時に、繋ぎ目が目立ってしまいます。
「フィルタ」⇒「エンボス」を、初期設定のまま実行します。
これでグレイスケールの、凹凸が付いたレンガ画像ができます。
色を付ける
レンガレイヤの上に、着色用のレイヤを追加します。
このレイヤを(テクスチャをオフにして)、茶色などのレンガ風の色で塗りつぶします。
着色レイヤの合成モードを「オーバーレイ」「ハードライト」「カラー」などにします。
★他の合成モードでも、気に入ればそれで結構です・・・又は、先に合成モードを「カラー」等にしておいてから、塗りつぶしても良いです。
着色レイヤを下のレイヤと結合します。
「フィルタ」⇒「ノイズ」を、量10〜20くらいで実行します。
これで出来上がり♪
★ノイズを付けたので、保存はGIFやPNGよりもJPEGの方が向いています。
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