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画用紙風(文字背景向き壁紙)
ボコボコした画用紙風の壁紙です。
ノイズをぼかしてから質感をつける方法で、作ってみましょう。
画用紙の質感を作る
この壁紙は、最後に少し周辺をカットするので、そのつもりで「新規作成」のサイズを決めます。
まず全体を白で塗りつぶします。
「フィルタ」⇒「ノイズ」をクリックします。
ノイズの量を40くらいにしてOKします。
続いて「フィルタ」⇒「ぼかし」⇒「ぼかし」を、初期設定のままOKします。
さらに「フィルタ」⇒「エンボス」を、やはり初期設定のままOKします。
色をつける
新しくレイヤを追加して、壁紙にしたい色で塗りつぶします。
この着色レイヤを「ハードライト」にすると、色と質感が合成されます。
縁をカットする
並べた時につなぎ目が目立たないようにするため、縁をカットします。
選択範囲ツールに切り替えて、左図のように中央部分を範囲選択します。
「選択範囲」⇒「トリミング」しましょう。
Webで使える、JPEGやPNGで保存します。
少し縮小してみると・・・
質感が粗過ぎる・・・と感じる場合は、「編集」⇒「イメージサイズ拡大縮小」で、70〜80%くらいに縮小しましょう。
左図のように、凹凸が細かくなります
砂壁風(文字背景向き) | ノイズ紙(文字背景向き) | 和紙風(文字背景向き) |
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