クッキー

焼きたて？クッキーの画像です。コーヒーや抹茶など色変わりも作れます。

クッキーの形を作る

全体を黒で塗りつぶしたら、白でクッキーの形を描画します。
テキストツールで丸や四角などを描画する、絵フォントを使う、もちろんペンツールで描いても結構です。

← このハート型は、Webdingsというフォントの「Y」で描画できます。

形がクッキリしすぎているとクッキーらしくないので、少し崩します。

「フィルタ」⇒「ピクセレート」⇒「水晶」を、初期設定のまま実行します。
続いて「フィルタ」⇒「ぼかし」⇒「ガウスぼかし」を、強さ３くらいで実行します。

「フィルタ」⇒「カラー」⇒「２値化」と、「フィルタ」⇒「アンチエイリアシング」を、どちらも初期設定のまま実行します。

これでクッキーの形ができました。

クッキー表面の質感を作る

上にレイヤを追加して「表面」とし、これを鈍い茶色で塗りつぶします

「フィルタ」⇒「ノイズ」を量50くらいで実行してから、「フィルタ」⇒「ぼかし」⇒「ガウスぼかし」を初期設定のまま実行します。

「フィルタ」⇒「エンボス」を、カラーにチェックして実行します。

「フィルタ」⇒「アルファ操作」⇒「他のレイヤと操作」で、「対象レイヤの色の輝度からコピー」を実行して、表面レイヤをクッキーの形に切り抜きます。

立体的にする

最初に作った「形」レイヤを、立体化用に使い回すことにします。（笑）

形レイヤを表面レイヤの上に移動させます。
（つまりレイヤの上下を入れ替えます）

「フィルタ」⇒「ぼかし」⇒「ガウスぼかし」を、強さ10くらいで実行します。

形レイヤの合成モードを（とりあえず）「焼き込みリニア」にします。

さらに移動ツールでレイヤを少し左上にずらして、クッキーの右下の方に暗い部分が多くできるようにします。

「フィルタ」⇒「アルファ操作」⇒「他のレイヤと操作」で、「対象レイヤの値をコピー」を実行すると、形レイヤの余分が切り落とされます。
必要なら形レイヤの不透明度を調整します。
（または「焼き込み」「乗算」など、他のモードを試しても結構です）

これでクッキーができたので、後は適当な背景や影などをつけて仕上げてください。

色を変えるには・・・

下の表面レイヤを選択して、「フィルタ」⇒「カラー」⇒「HSVカラー調整」をいじると、コーヒー色や抹茶色などのクッキーになります。

一度にまとめて同色のクッキーを作り、個別に選択範囲ツールで囲んで色変更をすると簡単です。

クッキーロゴも作れる！

最初に「形」レイヤを作る時、テキストツールで文字を描画すれば、クッキーロゴになります。　太くてずんぐりしたフォントを使うといいでしょう。

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