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布目
「ライン」を使う、粗い布目風テクスチャの作り方です。
「ライン」から布目の素を作る
適当なサイズで新規作成したら、全体をRGBカラーで(200、200、200)くらいの明るいグレーで塗りつぶします。
「フィルタ」⇒「描画」⇒「ライン」をクリックします。
縦線・横線両方にチェックを入れ、色は「白」にします。
間隔最小を3、間隔最大を4にしてOKします。
「フィルタ」⇒「エンボス」を、初期設定のまま実行します。
「フィルタ」⇒「ノイズ」を、量50くらいで実行します。
色をつける
着色用のレイヤを上に追加して、布目につけたい色で塗りつぶします。
着色レイヤの合成モードを「スクリーン」「オーバーレイ」「ハードライト」「カラー」などにします。
色々試してみて、好みの合成モードを選んでください。
これで出来上がりです。
色あせた古い布目もできる
着色レイヤを一色の塗りつぶしにしないで、明るさや色調の違う二色を描画色と背景色にセットしてから、「フィルタ」⇒「雲模様」⇒「描画(描画色-背景色)」を実行すると、色ムラが出て古い布の感じが出ます。
← 茶系の濃淡二色で雲模様にしてみた例。
色ムラは「ハードライト」が良い感じになります。
カンバス地 | クロス | ジーンズ | カーテン | モニタ文字 |