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デコボコの質感をつける
画像に画用紙のようなデコボコの質感をつける加工です。
ツルンとした写真やイラストに、アナログ風の雰囲気を加えることができます。
ノイズからデコボコを作る
元画像の上に、質感用のレイヤを追加します。
質感レイヤを白で塗りつぶします。
「フィルタ」⇒「ノイズ」を、ノイズの量50くらいで実行します。
「フィルタ」⇒「ぼかし」⇒「ガウスぼかし」を、初期設定のまま実行します。
「フィルタ」⇒「エンボス」を、初期設定のまま実行します。
これで質感用の画像ができました。
元画像と合成する
質感レイヤの合成モードを「オーバーレイ」「ソフトライト」「ハードライト」「ビビットライト」などにします。
元画像の色調や明るさによって、質感の出方が違うので、色々なモードを試してみます。
← この画像では「オーバーレイ」が良いと思いますが・・・
「ハードライト」や「ビビットライト」で効果が強すぎる場合は、レイヤの不透明度を適当に下げて調節します。
これで出来上がりです。
★フィルタの数値はあくまで一例なので、画像の大きさや求める質感によって、適宜加減してください。
なお「ガウスぼかし」の代わりに「ぼかし」も使っても結構です。
コンクリート | カンバス地 | 水彩用紙 | 折り目をつける |