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アナログ風水彩加工【その2】

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画用紙風の質感をつける



★レイヤ数節約のため、複製レイヤを下の元画像レイヤと結合して、「水彩」レイヤとしました。

新しいレイヤを追加して「質感」とし、白で全体を塗りつぶします。



「フィルタ」⇒「ノイズ」をノイズの量20くらいで実行します。

さらに「フィルタ」⇒「ぼかし」⇒「ぼかし」を強さ1で実行します。



「フィルタ」⇒「エンボス」を初期設定のまま実行します。


この質感レイヤの合成モードを「ハードライト」「ビビットライト」「リニアライト」などにして、画用紙風の質感が出るようにします。
それぞれ微妙に結果が違うので、好みのモードを選んでください。

またレイヤの不透明度で、質感の強さを調整してもいいでしょう。

塗り残し風の白い縁をつける



一番上にもう一枚レイヤを追加して、「白枠」とします。

描画色を白にして、「フィルタ」⇒「描画」⇒「枠線」で、枠の幅を適当に設定して実行します。

(画像の大きさにより適する幅が異なります)



続いて「フィルタ」⇒「ピクセレート」⇒「水晶」を、直線の枠が適度に崩れるような大きさで実行します。


「フィルタ」⇒「ぼかし」⇒「ガウスぼかし」を適当な強さで実行して、画像の周囲にふんわりと白枠が残るようにします。

これで完成です。


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