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簡単ボタン
塗りつぶした台に「立体枠」フィルタを使う、簡単なリンクボタンの作り方です。
立体的な「台」を作る
ボタンの大きさで幅と高さを指定して、「新規作成」します。
全体をボタンの台の色で塗りつぶします。
このまま文字を入れてもいいのですが、やはりWebサイトの「リンクボタン」は、それらしく盛り上がっていた方がクリックしてもらいやすいので、次のようにします。
「フィルタ」⇒「立体枠」をクリックします。
「枠の幅」(立体的に盛り上げる部分の幅)に適当な値を入れてOKします。
最近は、あまり厚ぼったいボタンが流行らないようなので、1〜3くらいでいいでしょう。
レイヤを追加して文字を入れる
← 「滑らかにする」にチェックしなければ、このように角がクッキリと盛り上がったボタンになります。
文字用に、レイヤを追加します。
文字にしたい色を描画色にしてから、テキストツールを選びます。
画像上をクリックすると、左のような設定画面が出るので、文字を入力してから、フォントやサイズ、字間などの設定をします。
(文字の位置は後で調節できるので、大体でも構いません)
「描画」をクリックすると、確定します。
移動ツールに切り替えて、文字レイヤの位置を調節します。
PNGかGIFで保存して、ボタンが1つ出来上がりです。
同じ台の上に違う文字を入れるには
このようなリンクボタンは、同じ台の上に違った文字を入れて、複数作ることが多いですね。
先ほどの文字レイヤを非表示又は削除して、新しい文字レイヤを追加して文字を入れれば、簡単に別のボタンが作れます。
「滑らかにする」にチェックするとソフトなボタンに
「立体枠」で「滑らかにする」にチェックすると、左図のようなソフトに盛り上がるボタンができます。
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