AzPainter2を使おう〜HOMEへ > AzPainter2レストラン > 飴
飴
お祭りで売っているような、棒を刺した可愛い形の飴です。
「クリアプラスチック文字」+花見だんごの「串」でできる
実はこの画像、飴はクリアプラスチック文字、棒は花見だんごの串と同じ作り方で、ただそれを組み合わせただけです。
← レイヤ構成&合成モードや不透明度は、このようになっています。
飴の形は、テキストツールで(絵)フォントを描画するのが簡単です。
しかし例えば・・・一般的な日本語フォントの「ほし」を変換した「★」は、左図のように直線的で角が尖りすぎていて、このまま飴にすると少し不自然です。
これを飴の形らしくする方法を、以下に紹介しておきます。
直線的な形に丸みを持たせる方法
全体を黒で塗りつぶし、そこに白でフォントを描画します。
「フィルタ」⇒「ぼかし」⇒「ガウスぼかし」を、適当な強さで実行します。
少しだけ丸みをつけたい ⇒ 弱く
うんと丸くしたい ⇒ 強く・・・の要領で。
「フィルタ」⇒「カラー」⇒「2値化」を適当なしきい値で実行してから、「フィルタ」⇒「アンチエイリアシング」を初期設定のまま実行します。
これで星型の角に丸みがつきました。
上にレイヤを追加して、飴にしたい色で塗りつぶします。
飴レイヤで「フィルタ」⇒「アルファ操作」⇒「他のレイヤと操作」の、「対象レイヤの色の輝度からコピー」を実行します。
下の形レイヤを一旦非表示にしてみると、最初から飴の色を描画色にして、丸みのある星型を描画したようになっています。
ここからクリアプラスチック文字を作ります。
なお、形レイヤは飴レイヤでアルファ操作の「アルファ値からグレイスケール作成」した画像と同じなので、形レイヤを上に持ってきて、これに「メディアン」を5×5・最小値 ──── と処理していくと(無駄がなく?)簡単です。
クリアプラスチック文字 | クッキー | 花見だんご | レイヤ機能 |