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チョコレート

小さく作った画像を並べて作る、甘くて苦いチョコレートです。

小さなチョコレートの土台を作る


まず小さなチョコレートを1つ作りましょう。
幅・高さとも分りやすいサイズで、新規作成します。
(左図は80×60ピクセルです)

全体を、中間より少し暗いグレーで塗りつぶします。
★選択範囲枠が50%のグレーなので、それが見えなくならないように、少し暗いグレーにしておきます。


「フィルタ」⇒「立体枠」をクリックします。

枠の幅(これがチョコレートの厚みになります)を適当に決め、必要なら「滑らかにする」にチェックを入れてOKします。

盛り上げた少し内側を凹ませます。

「選択範囲」⇒「すべて選択」をクリックして、画像全体を選択枠で囲んでから、「選択範囲」⇒「座標指定選択」をクリックします。
画像全体の選択枠を狭める分の数値を入れ、「縮小」をクリックして枠を小さくします。
(この次の「立体枠」操作で)枠の内側が凹むので、そのつもりで範囲を決めてOKしてください。


選択範囲が有効な状態で、「フィルタ」⇒「立体枠」をクリックします。

「凹ませる」にチェックし、他を好みで設定してOKします。



← ここまでで、左図のような感じになっていればOKです。

★拡大表示して作業するとラクです。

内側の模様や文字を作る


描画色を、チョコレートの内側よりも少しだけ明るいグレーにします。

テキストツールで、適当な文字や模様を描画します。
(絵フォントや装飾的系フォントをうまく使うと、オシャレな雰囲気に)


選択範囲ツールで、文字部分を少し回りに余裕を持たせて囲みます。


選択範囲枠が表示された状態で、「フィルタ」⇒「エンボス」をクリックします。
「カラー」にチェックを入れて、他はそのままでOKします。

これで、凹凸がついたチョコレートの素ができました。

チョコレートに色をつける


上に着色用のレイヤを追加して、暗い茶色で塗りつぶします。
着色レイヤの合成モードを「オーバーレイ」にして、下のレイヤと結合してください。

これで、小さなチョコレート1個のできあがりです。
次にこれを並べて増やします。
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