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ダンボール
ダンボール風テクスチャの作り方です。
「レンズぼかし」を使って簡単に作る方法を考えてみました。
ダンボールの質感を作る
最後に縁を少しカットするので、そのつもりで「新規作成」のサイズを決めます。
全体を白で塗りつぶします。
縦5本の太い縞のテクスチャを選び、テクスチャ機能をONにします。
RGBカラーで(200、200、200)くらいの、やや明るめのグレーを描画色にします。
全体を塗りつぶします。
「フィルタ」⇒「ぼかし」⇒「レンズぼかし」を、初期設定のまま実行します。
着色と仕上げ
新しいレイヤを追加して、(テクスチャ機能をOFFにして)ダンボールの薄茶色で塗りつぶします。
この着色レイヤを「焼き込みリニア」にすると、ダンボール風の凹凸に色が付きます。
好みで「フィルタ」⇒「ノイズ」を、量3〜4で実行してもいいでしょう。
両端に明るすぎる&暗すぎる部分があるので、カットします。
選択ツールで必要部分だけ囲み、「選択範囲」⇒「トリミング」します。
これで出来上がり♪
横ダンボールにしたい時は・・・
テクスチャ機能ONで塗りつぶす時、横の太縞にします。
又は、縦ダンボールで作った画像を、「編集」⇒「全体を右に90度回転」します。
画仙紙 | かつお縞 | マルチストライプ | テクスチャ機能 |