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エメンタールチーズ文字
チーズアイ(目)と言われる穴が特徴的な、エメンタールチーズを立体文字化してみました。
ランダム点で穴の素を作る
まず全体を、白で塗りつぶしておきます。
「フィルタ」⇒「描画」⇒「ランダム点」をクリックします。
色を「モノクロ」にし、ブラシサイズ・量・間隔を適当に設定してOKします。
この点が後でチーズの穴になるので、そのつもりで。
この「ランダム点」を、設定値を変えて何度か実行し、左図のような画像を作ります。
ランダム点をチーズの穴にする
「フィルタ」⇒「ぼかし」⇒「ガウスぼかし」を、強さ2で実行します。
「フィルタ」⇒「エンボス」を、強さ2〜3で実行します。
これで、エメンタールチーズ風に穴が開いた画像ができました。
色をつける
着色用のレイヤを上に追加します。
これをチーズの色で塗りつぶします。
着色レイヤの合成モードを「ハードライト」にすると、チーズの凸凹と合成されます。
着色レイヤを下のレイヤと結合すると、エメンタールチーズ風テクスチャの出来上がりです。
立体文字化する
このチーズテクスチャを、立体文字の素に反映させれば、立体チーズ文字ができるわけです。
左図は、モーションブラーで立体文字で作った立体文字の素を、チーズテクスチャの下に置いたところです。
(チーズは一時的に非表示にしています)
この後の手順も、上記ページの「文字に色や模様をつける」以下と同じなので、そちらをご覧下さい。
← チーズレイヤを表示して、「ハードライト」にしたところです。
★ここで下の文字レイヤを移動ツールで動かすと、文字とチーズの凸凹の位置関係を変えることができます。
アルファ操作でチーズレイヤの余分を消去してから、背景レイヤをつけた状態です。
★チーズの色が明るいので、立体文字の素はグレーのコントラストを強めに作った方が良いようです。
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